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今日まで、お台場のフジテレビで「お台場合衆国」というイベントが行われていました。そのなかで、僕が以前出演させていただいた「アーホ!」という番組が「アーホ展」としてブースを出展していました。僕もそこに参加させてもらっていました。すいません、ここに告知するのを忘れていました。。

http://www.fujitv.co.jp/uso2012winter/area2.html



僕はこの企画として、フジテレビで「似顔絵屋さん」をやらせてもらいました。「屋さん」といっても、書いた似顔絵は無料でプレゼントです。

ただし「最初に断っておきますが、僕は似顔絵屋じゃないので、あんまり似てなくても文句言わないでください」という挨拶から始まる似顔絵屋さんです。そうすることで、「似顔絵屋」という表向きはつくりつつ、「 客」と「自分」ではなく「主体」どうしの関係をつくれるかと思ったからです。書いた似顔絵をプレゼントする時の映像を撮らせてもらい、それを似顔絵のレプリカと一緒に展示しました。

さてぼくは、最初はフジテレビに居るだけで「なんかどろどろした消費欲が充満している空気」みたいなものにアてられそうになりました。EXILEの曲が一曲ループで流れつづける館内に「こんなに来るのか!」と思うほどたくさんのお客さんがいました。似顔絵屋さんで話したお客さんのうち9割は、東京都以外から休日を利用して遊びにきている人でした。

なにより驚いたのは、朝、入場チケットを買うために並んでいる人の数です。ディズニーランドにも劣らないような数の人が並んでいました。

それを見て僕は、「大衆」の存在みたいなものを痛感させられました。フジテレビという巨大な鉄の電波棟と、そこにならぶ大勢の人達、という構図が、現代を象徴しているようでした。



ちょっと話は飛ぶけれど僕はさきの衆議院議員選挙で、自民党が圧勝したことにショックを覚えました。うちにはテレビがないので、いまはツイッターとネットのニュースを主な情報源にしているのですが、そこで僕が選挙前に目にした情報の多くは、自民党や民主党には任せない未来を期待させるものでした。

2011年の震災以来、原発事故以来、国政に関わる大きな最初の選挙で、この国は変わるかもしれないという期待感がありました。それは必ず選挙に表れる筈だと思い込んでいました。しかし結果は自民党の圧勝で、僕は事態を理解するのに数分かかりました。

そんなことがあったから、今回のフジテレビで感じた「大衆の存在感」は、とてもタイムリーでした。視覚的に「社会の多数派」を見せつけられた気持ちでした。「ああ、自民党に入れたのはこの人たちかあ」と。

フジテレビ | 2013 | 未分類 | Comments (0)

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