2013年6月15日(土)25時10分 | 

2013年6月15日(土)25時10分

 

雨が降ってる。今日もガーデンのバイトがあった。天気予報は夕方から雨だったらしいけど、結局夜まで降らず、ガーデンは通常通り営業した。

最近、天気予報が全然あたらない。

いまお花茶屋は雨が降っている。良い雨だ。さぁーっという感じで降っている。部屋の中から雨が降っている外を眺めるのは、とても気持ちよい。これだけ気持ちよければ「雨が好き」といっても許されるような気がする。

今日、バイト帰りにいつも通り缶ビールと無印良品のおつまみをファミマで買って、新橋の駅前あたりまで歩いていて、京浜東北線が道路のうえを走っていき、その下にはタクシーと、信号と、行き交う人々。その上には、高いビルが何棟か見える、そんな風景を見たとき、なんだか、悟りを開いたような、穏やかな気持ちになった。僕達人間は、何世紀もかかって今日の生活を手に入れたのだ。それは、何世紀も前から、一人一人の人間が、なんとか今日までバトンをまわしてこれたから、成り立っているものだ。でも、彼らはみんな死んでいった。そして僕たちも、まあうまくいけば、バトンを次の人に託して死んでいく。最後には死んでいくのに、なんのために、ここまでの生活を手に入れることができたのか。それはたぶん、生きていて、なにもせずにはいられない、前に進まずにはいられない人達がたくさんいたから。彼らは、「自分はどうせ死ぬから」といって、何もしないわけではなかった。

そして、今日にいたるまでの、ヒトの進化は、一人一人の体の中に宿っているのだ。ひとりひとりが、小さな単細胞生物に始まって、地球の歴史と共に、ほ乳類になり、チンパンジーになり、人になっていった歴史を背負って今生きているのだと思った。これは何かの比喩とかではなくて、事実としてそうだといえると思った。まちゆく一人一人が、数千万年という生物の進化の歴史を背負っている。それに気がついたとき、目の前にすごい光景があらわれたような気がした。

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