0912 | 

今日もずっと設営してた。もう明日からスタートなので他の作家もスタッフも目がギラギラしてる。なんとなく内向きの輪のイメージが頭に浮かぶ。 ちょっと油断すると、作品そのものよりも作品の写真写りが良いかを大事だと思ってしまうし、その作家が誰とつながっているかを気にしがちだ。東 浩紀さんがツイッターかなんかで「美術も思想も、閉じた輪の中で行われていて、それでいいんじゃないか。その輪に入っていける人もいるし、ずっ と入れない人もいる」って言ってた。この「閉じた輪に入っていこうとする」ってのが面白いところで、あからさまにそれっぽい形で入ろうとすると 入れないし、かといって最初っから入る気がないと全然入れない。みたいな。よくわからないけれど、ここでみんながんばっているように見える。そ れは閉じた輪で全然良いのだと思う。

夜、友達でBOMBORIのドラマーの銀河君から電話がかかってきた。彼はバンドのフランスツアーに向けて、テレアポのバイトをしているらしい。
「テレアポやってる人は、ナンパが自然にできる人です。テレアポやってるからナンパ師になるか、ナンパ師がテレアポやるかのどっちかです。」
って言っていた。あとGEZANというバンドがやばいということを教えてくれた。

絵も描いた。いま展覧会スタッフの拠点になってる「くらた食堂」の絵。山寺常山邸のボランティアのおばちゃんが
「あそこも長いこと定食屋やってたんだけどねえ、主人が体調壊しちゃって。カツ丼がとっても美味しかったらしいわよ。わたし食べたことないんだ けど、カツ丼が美味しいって言うわよ。」
と言ってた。



20140913-105210.jpg

0912 | 2014 | 未分類 | Comments (1)

One Response to “0912”

  1. より:

    湖面に投じられた礫。波紋を風が吹き流す。
    美術祭とはそのようなものかと。

    くらた食堂も駅舎も見納め。今輝いているんだと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です