1120 | 

気温は低いけどカラッとした秋らしい気候。お昼までは曇っていたけど、午後からは快晴。空がとても高い。絵を描き終わってから散歩してみたら、住宅街を出ると京都っていう地名からイメージする ものとはかけ離れた田園と山々の景色が広がってる。あまりにも気持ちがよいので1時間くらい散歩してしまった。

絵を描くのに5時間くらいかかってしまったので、奈良に向かうのは明日にした。ここのおばちゃんは足が悪いので重い物が運べない。
「なにか手伝える事があったらいつでも言ってください」
と言ったら
「いま頼んどこうかしら。植木鉢を運んでもらえる?」
と言われたので、玄関に置いてあった植木鉢を家の外に出して10メートルほど運んだ。これは僕にとってはなんでもない労働だけど、おばちゃんにとっては「不可能なこと」なのだ。僕とは世界の見 え方が全然ちがうんだろうなと思う。おばちゃんは、僕に対してとっても明るく振る舞ってくれるし、話せばいつも大きな声で笑って楽しそうにしているけど、旦那さんを亡くして大きな家に一人で 暮らしていて、さみしくないわけがないと思う。おばちゃんはよく、机に向かって本を見ながら何か文章を書いている。離れもある大きな家で、毎日本を読みながら文章を書いたり、畑にいったりして 一人ですごしている。その日々に2日間だけ入り込めたことが嬉しい。

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1120 | 2014 | 未分類 | Comments (0)

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