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ポンちゃん絵画教室に家を残したまま、僕のからだは昨日、宮崎市の街中にある湯浅さんの実家に運ばれた。「来た」というよりは「運ばれた」という感じ。湯浅さんのお父さんが車で僕を迎えにきてくれて、その時にポンちゃん絵画教室の島嵜先生が僕を指して「彼をよろしくお願いします」というようなことを言った。僕は自分がバトンになったような気持ちがした。

こういうことがあるから面白い。湯浅さんというのは「ポンちゃん絵画教室」を紹介してくれた大学の同級生で、たしか3年の設計の授業の時に、僕と彼女とで共同設計をすることになったが、お互いに我が強くて共同作業が全然うまくいかず、提出2週間前で関係が破綻した。っていう強烈な思い出がある。
卒業して以来連絡をとったことなかったけど、彼女は僕のこの日記を読んでくれていたらしい。それを聞いたときとても嬉しかった。いま彼女はドイツに住んでるのでここにはいない。ここには湯浅さんのお父さんとお母さんと僕がいる。
お父さんが、僕の体調を気遣って僕に連絡をくれて、迎えにきてくれた。お母さんは宮崎名物だという「チキン南蛮」や「冷や汁」や「がね(これは鹿児島)」をつくって食べさせてくれたり、お父さんは焼酎を飲ませてくれたりする。自分でもよく分からないうちに、みんながとても良くしてくれる。僕はただ感謝をしながら、あまり深く考えずに成り行きに任せるようにする。そうして時々「面白いなあ」と思ったりする。



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「チキン南蛮」と「がね」。「がね」はサツマイモとにんじんのかき揚げ。かき揚げの姿がカニに似てるからガネ(鹿児島弁でカニのこと)というらしい。本当にカニのことを言いたい時はどうするんだろう。


02152316 | 2015 | 未分類 | Comments (0)

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