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昨夜はOpenArtのオフィスで寝てみた。新しい家のトライアル。スウェーデンは日本よりもずっと道路が広く、歩道も広く、家も大きい。アパートも広い。こっちに来て二人のアパートに入れてもらったけど、両方とも中に入ってからの奥行きの深さに驚いた。あと、靴は玄関ぽいエリアで脱ぐ。この「玄関ぽいエリア」にはマットが敷いてあったりする靴箱が置いてあったりするけど、別にマットの上じゃないところで脱いでも差し支えないし靴箱に入ってなくてもいい。「このへんで脱いで、このへんで履く」っていう大雑把さがある。ストックホルムのホステルでは、みんなロビーやら玄関やらを裸足で歩いてたり、かと思えば靴で歩いてたりして「どっちだよw」と思った。

とにかく基本的に土地が広いで僕ものびのびできるように日本の家よりもすこし大きく作った。さて今日から歩き始める。こっちにきてまだ3週間くらいで日本とどのくらい勝手が違うのか、まだ見えないところがたくさんあるので緊張はあるけど、ストックホルムに行って色々見て、もう向いてるのが前なのか後ろなのかもわからんがやるしかないということになった。前か後ろかはわからんが、とにかく中心はここにとりもどさないといけない。1日という時間が目の前にそびえ立っている。子供の頃に感じた夏休みの1日が始まる前のような感じが。毎日同じ事をしていたらどんどん遠のいていくあの感じが。

今日は朝8時半ごろにOpenArtスタッフのソフィアが出勤してきてせっせと掃除を始めて、仕事にとりかかっていた。僕は彼女たちの話し声で目覚めた。朝ごはんにソフィアが、「Just swedish food」と言って、ドライブレッドとチーズとバターを買ってきてくれた。こっちではチーズが安くて、ハードなパンにバターを塗って、専用の器具(最初僕はこれを、ジャガイモの皮むき機だと思った)で薄く切ったチーズをのせて食べるっていうスタイルが一般的らしい。あとみんなコーヒーを飲むのが好きだ。コーヒーを飲む時間を大事にしてると思う。コーヒーブレイクのような時間のことを彼らはフィーカと呼んだりするけど、街中で「フィーカを持ち歩こう」みたいなキャッチコピーで食べものが売ったりしているので、使い方はあまり厳密じゃないっぽい。

あらゆる建物が石でできていて、それぞれに歴史が蓄積されてるようだ。ほとんどの建物がゆうに築百年以上はたってるだろう。やっぱり地震がないのが大きいのだと思う。ストックホルムで見た陸橋の柱は細くて強度が不安だなと思った。街を歩く人は荷物がみんな少ない、現金を使わずにカードを使う。とにかく身軽に歩いている。僕たちは遊動生活と引き換えに身軽な体とクレジットカードを手に入れたんだろう。ここにいるとよくわかる。

07271239 | 2016 | 未分類 | Comments (0)

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