12010106

熊本で見たジブリの立体県建造物展。「絵がうまいなー」という感想が最初に出てきた。でもすぐ後に、この絵は何のために誰が描いたものなのかと思ったりして、そういうことを考えるようには展覧会を作っていないのだと思い当たった。最後の方に宮崎駿さんが荒川修作のアイデアをもとにして描いた住宅の絵があった。宮崎さんは荒川さんを「畏友」と呼んでいた。犬の顔をした荒川さんが「宮崎かってに変えるな」「本当はもっとスゴイんだぞ」「宿命をひっくりかえすノダ」「イイカネ」と話している。

Posted by satoshimurakami