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いまPANSTAR CRUISE FERRYは下関の関門海峡を通過している。僕のiPhoneはとっくに日本の携帯電話会社の電波を拾って、メールの送受信を始めている。船のデッキには下関の夜景を見ている人たちがいる。僕もさっきまで夜景を見ていた。一番最初に目に入った日本語は「餃子の王将」だった。夜景は綺麗だ。釜山の夜景もソウルの夜景も、下関の夜景と全く同じ綺麗さだった。奇妙だ。僕は韓国で船に乗り、数時間経ったら日本の夜景を見ている。その夜景は釜山でみた綺麗さと同じだった。やっぱり飛行機という乗り物は他の乗り物と比べてすこし特殊なのだと思う。一度陸を離れてしまうことで、経験が切断されてしまう。それに比べて船は、ずっと地続きというか海続きなのでずーっと経験が持続している。この釜山と同じ夜景のもとで、人々は全く違う言語を話して違う法律のもとで生活していると思うと、とても奇妙だ。僕はついさっきまで釜山にいて、昼が夜になったら日本の夜景になっている。船旅はこの奇妙さは経験してみるまで知らなかった。

今僕は船内にあるカフェでビール(もうハッピーアワーじゃないので6000ウォン、円だと600円になっていた)を飲みながらこれを書いている。先ほど、ハッピーアワーの時はウォンで支払った(その後余った1000ウォン札で水を買った)。いまは同じビールを僕は円で買って飲んでいる。

WiFiのパスワードを教えてもらったが、繋がらない。

07312130 | 2018 | 未分類 | Comments (0)

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