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part6

<しみず花店 スタジオ・ムー>

まあ趣味としてジャズが好きで

自分も演奏してるんだけど

時々ジャムセッションで

– 楽器は?

今はクラリネットに落ち着いてるんですけども

最初はトランペットとかサックスもやってたんですけど

– ライブとかもここでされてたって聞きました

まあ2回ほどやったんですけど

– ここのスペースですか?

このスペースでやったんですけど

– だいぶぎゅうぎゅうな感じですか?

いやそうでもないです。特に宣伝はしてなかったんですけど

仲間で、今日は暇なので集まってみんなでやろうよってことでやりました

– バンドのメンバーというかその方は金沢の?

ほとんど金沢の人です

– 香りがすごく良いです

わたしたちわからないんです、慣れちゃって(笑)

でも学校通ってる子どもたちが

ここの前通ると「わーっ」て言って

家帰って、ここの前だけはいい匂いがするって

うどん屋さんの前はやっぱりお出汁のにおいがしたりとか、あるので

– においはいろいろ暮らしの中にありますよね

<石引Public>

『収容所のプルースト』が凄い面白いんですけど

収容所でみんな、もういつ死ぬかわかんないみたいな状況で1人、

プルーストの本もないんだけど

自分の覚えてる内容で講義をし始めるんですけど

– 収容所の中でですか?

中です

プルーストの話の内容は貴族たちのダンス会とか、別になんともない話もいっぱい出てくるんですけど

とにかく現実の生きるか死ぬかわかんないみたいな時に

そういう話を、毎晩毎晩続きがあるっていうのを期待して聞いていくことが

その人たちの生きる望みになっていって、続きはまた明日とか言って

その講義ノートを、生還した人が自分でつけてたやつを翻訳した本です

– このお店はいつからやってるんですか

このお店はそんなに歴史は無いんです

2016年の夏です

– 砂原さんは金沢の人ですか?

そうです。もともと金沢で、大学で東京に出て働いて

そしてこっちに戻って来たんですけど

それで本屋をやったるぞって思ったんですけど

ぜんぜん知らないんで、業界も。でもやりたいから

アルバイトで、でっかい本屋とかあるじゃないですか

ああいうところに面接行っても落ちたりとかして

もうどうしようもないから

街の書店みたいなところ

本屋さんを金沢で探したら

ほんと2、3店舗しかないんですよ、街の本屋で

でもそういうところで1軒だけやさしいおじさんがいて

お金いらないから働かせてくれって言ったら

そしたら「そんなの困る」って言われて。超良い人すぎて

それで、いろいろ教えてあげるよって言ってくれて

いろいろ教えてもらったんですけど

結局取次とか通せなくって。というのも、そういうのもトライして

東京とかにも小取次みたいな、

フランチャイズに入れば取次と契約できるというのがあって

それで一回契約して

店舗も別のところで借りて

もう店をやるってなった時に

日販さんが現場見に来て「これだめや」っていって

契約が破棄されてしまって

– ここですか?

ここじゃなくてまた別のところで。わたしが

それで、取り次ぎはやっぱ無理やなってことになって

方法をいろいろ考えたりとかいろんな人に聞いたりとかして

直取引っていうのがあるから

出版社で、ミシマ社とかタバブックスとか、夕書房さんもたぶん直取引やってると思うんですけど

<石引温泉 亀の湯>

20軒しかないんです、金沢

– 公衆浴場がですか?

はい。スーパー銭湯は多くなってきてますよね

これはやっぱり、結局建物の構造の規制があるのと

それから営業する時の規制もあるので

そういうことを考えると、まあどっちかっていうと衰退してます

実際にはレジャーの方のスーパー銭湯の方が多くなってます

– 銭湯は着替えるところと浴室の間あいだがガラスで仕切られてますよね

そうそう。あれは昔の基準です。昔は今みたいな監視カメラとか無いですよね

スーパー銭湯なんかは監視カメラついてるけど

我々のところは監視カメラついてないので、昔は全部中がみえるようにね

あいだはぜんぶガラス張りっていうルールになってるんです

それでそういう構造にしちゃうと、結局自由度ききませんよね、何も

昔は身体をきれいにするのが目的だったんですけど

今はどちらかというと家にみんなお風呂があるし、レジャーで来られるので

そうなるとお風呂入って例えば食事してっていうことになると、我々のところはそういうことができないので

やっぱりスーパー銭湯の方ってことになっちゃうんですね

基本的には、昔はあんまり塩素なんか入れなかったんですね

それで実際には温度でやってました

温度を上げていくと、細菌死んでしまいますので

だいたい42℃くらいの温度にしてます

塩素はできるだけ少なくしてる

スーパー銭湯はレジャー施設ですから

昔の我々が入ってたような温度にすると

お客さんは熱いって言うと思います

だからぬるくしてあるんですけど

ただスーパー銭湯くらいのぬるい温度にするとね

38℃とか39℃というのは

細菌培養してるようなもんですよね

だから我々のところは塩素少ないけど

毎日お湯を替えていると。全部掃除をして

看板図書館part6日本語 | 2018 | 未分類 | Comments (0)

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