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道の駅岩城にある温泉「港の湯」の脱衣所で、やたらお金の事を気にする小学生くらいの男の子をみた。彼は父親と
「ここの食堂の○○はいくらだっけ?高いな〜。二人で千円越すじゃん」
などと話していた。その後食堂に行ったら彼の母親も一緒になっていた。彼と父親は食券機のところで僕の後ろに並んでいた
「もうさ、白ご飯3つとみそ汁1つでよくない?そしたら380円ですむし」
と言ってた。僕は550円のカツ丼のボタンを押すのを一瞬ためらってしまった。でも、お金はもっと大きなところでめぐっているのだ。と自分に言い聞かせてボタンを押した。

Posted by satoshimurakami