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一昨日から家は動かしてない。OpenArtのオフィスの余った一部屋をエリンが僕の部屋としてあけてくれて、これから9月の帰国まではこの部屋で滞在することになりそう。

一昨日と昨日は発泡ハウスでの就寝と同じスタイルでマットに寝袋で寝てたけど、今日ソフィアが布団みたいなふかふかのマットレスを持ってきてくれた。「地面が硬いでしょ」と。あと枕も家にたくさんあるから明日持ってきてくれるらしい。加えて、さっきガラスのドアにプチプチの緩衝材シートを貼って視線も遮り、完全に”部屋”になった。

IMG_3365 のコピー今日はずっとその部屋でペンを動かす制作をしてて、夕方頃に動かなすぎて気分がわるくなったので、エリンに教えられたNew China Tradingっていうアジアな食材が集まってるスーパーに初めて行ってきた。醤油とか、味噌とか、日本の米(Sushi RiceとかHinodeっていう名前で売られてた)とか、ココナッツミルクとか、魚醬のようなものとか、アジアンな食材がたくさんある。店員も中国人っぽい。店に来てるお客さんにもアジア系の人が多かった。僕はそこでSushi Riceと乾燥わかめと味噌とかつおだしの素を買った。やっぱり食の習慣はなかなか変わらない。こっちではたくさんの優しい人たちがスウェディッシュな料理をつくってくれたり、スーパーに行って見慣れないものをちょっと買って料理してみたりもするけど、やっぱり基本的には日本で食べていたような食べ物が食べたい。この習慣から逃げられない。ずっと住んでれば慣れるもんなのか。

そこで売られてるいくつかのものに、中国産なのになぜかパッケージの表が日本語で書かれている食べ物をいくつか見た。それらはよく漢字が間違ってたり、なぞの言い回しが使われてたりした。なぜ日本語を無理に使おうとするのか。

Posted by satoshimurakami