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集団で教科書のようなものを開いて勉強してる。そこは教育機関というよりは寺子屋的な、人々が自主的に集まって社会に対する批判的な眼差しを鍛えているような、そんな雰囲気の場所。そこで、分厚い本の後半のページを開いてみんなで読んでるのだけど、そこに書かれている箇条書きで4つほどの文を書き換えたり?入れ替えたり?する、という作業をしている。涼ちゃんも隣にいた。近くの生徒から、あるページの文章でそれをやるようにいわれたのだけど、僕は「この文章じたいが成り立っていないと思う。僕はこの文章が嫌いだ。こういう感じで書けばアートを知ってる人っぽくなるでしょ、という考えが透けて見える。こういう文は大嫌いだ」と、急に、でも静かに怒り出す、という初夢。涼ちゃんも僕の意見に同意するような相槌を打っていた。

Posted by satoshimurakami