05312253
この数日で、自分なりの文章の書き方というものの尻尾が見えた気がする。
最初は雑多なアイデアの書き散らしでいい。関係なさそうなことでも一緒に書いてしまっていい。
そこからちょっと気を取り直して、書き進めてみる、やっているうちに潜っていける。これが第二段階。ここまでは、まえからやっていた。ただし雑多なアイデアを無理やりつなげようとしていたところがある。
つかみかけてきたのは、思い切って削ること、書いたものを手放す勇気を持つこと。他人みたいに、自分の文を読むこと。ドライになること。
うまくいけば、ぐっと視界がひらける。思いがけない言い回しが出てきたりする。