0620
昨日、大学の友達の結婚披露宴でお昼の一時半から世田谷に行き、久しぶりに集まったので楽しくて、結局翌日の始発まで飲んだりボーリングしたりして、これ以上ないくらいに遊んで帰ってきて寝て、お昼に起きてからずっと虚脱感がある。一昨日の朝には山口にいた。そこから博多に行って、飛行機で東京にきた。山口の防府ではゲストハウスにいて、元競輪選手の人たちと飲んで、広島ではいろんなアーティストとか変な人と飲んだり話したりした。学校で授業したりもした。
昨日の披露宴にはなぜか時間の余裕はあったはずなのに遅刻してしまった。最近は気がついたら時間が過ぎてたりとかするし、やろうとしてたことや行こうとしてたとこに行き忘れちゃったりとかするのが多くなっている気がする。めまぐるしく色んなことが過ぎ去っていって、毎日の細かい感動とか失望とか、小さな絶望とか大きな絶望とか、そういう色々なものを取りこぼさないようにしたいと、こうやって昔の友達と会ったりすると考える。「今日は楽しかったー」っていうセリフを友達が言ってて、こういうセリフ久しぶりに聞いたなと思ったり、こういうこと言いにくくなってるなと気がついたりした。日々の小さなことに幸せを感じてしまうことへの怖さみたいなものは確かにある。永遠の時間と向き合うことと、日々の出来事に向き合うことは本当はほとんど同じことなんだろうけど。