04051029

《移住を生活する》は、隣人でもなく、家族でもなく、その間にもう一層場所を作る感じ。そういう、ぎりぎり大丈夫な距離感の場所を作り出して体をねじ込む、というイメージだった。いろいろなコミュニティの外縁から外縁へ、渡り歩くようにして回っていると、外だと思っていた場所が実は中だったことがわかってくる。
誰も指をさせないのだが、確かにそこにある場所。

Posted by satoshimurakami