2013年6月17日(月)20時53分

2013年6月17日(月)20時53分

 

今日はガーデンのバイトは休み。希望休で休みをもらった。吉原芸術大サービス2014の助成金二次審査があったので、そこに行って来た。といっても僕は一言も話さず、顔だけ見せるという感じだった。

その前に、清掃バイトの帰りにお茶の水のレモン画翠にいって、遠足プロジェクトの材料を見てみた。

そこでは結局、下手にジオラマを真似るよりも、紙でつくるのがベストという結論になって、ほとんどなにも買わずに(カッターの刃だけ買った)出て行った。

助成金審査の帰り道、上野公園に寄ってみると、不忍池が、通行人の多くが足を止めて眺めてしまう程、美しかった。数百メートル先まで、びっしりと茂った蓮の葉に、傾いた陽があたっている。遠くには高いビルが並んで建っている。僕は遠足プロジェクトのことを反射的に思い出して、これをつくろうと思った。この遠近感、この距離を、29センチのランドセルの中に閉じこめたい。

これでようやく決まったような気がする。でも、時間がないぞ。

なんだか、最近暑さのせいとか、ベッドのある部屋に制作場所を置かざるを得ないせいか、遠足プロジェクトの作業がぜんぜんすすまない。まあいろいろ理由を付けているけど、結局僕自身の必死さがたりないだけなのだ。やっかいな展示を引き受けてしまった。。

僕は何がしたいのか。本当に美術を一生やっていく気があるのか。

クーラーがこわれている。たぶん、フロンガスがぬけている。

最近、こわくなってきた。おおきな壁が目の前に出現したような感覚がある。八方塞がり。

 

実家には、弟も住んでいる。彼は、ブレイクダンスを相変わらずやりながら、相変わらずドミノピザでバイトをしている。ダンスをこれだけ長い間好きでいられるのはすごい事だと思う。たぶん毎日筋トレをしているのもあって、体格がすごくよくなっている。タンクトップなど着るようになってきている。けど似合わない。なんだか無理してタンクトップを来ているようにみえる。いや、体格はタンクトップを着るにふさわしいのだけど、なんだか根本的に無理があるような、へんな感じがする。昔の豊を知っているからなのか。わからない。そのファッションを実家でやられてもなあという感じもする。いつだったかもーりーから、ジンヨハネスさんが実家暮らしだと聞いて衝撃を受けた事を思い出した。いま。

そういえば僕は昨日眼鏡を買った。この眼鏡も、彼女に「似合うよ!」と強めにいわれて、僕もまあ悪くないような気がしたから買ったけど、本当によかったのかわからない。なにもかもわからないぞ。

Posted by satoshimurakami