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今回のヴェネチアビエンナーレ建築展は見に行かないといけないな。アレハンドロ・アラヴェナがディレクターで、かつ日本館のテーマが「en:(縁)」でかっこいい。出品されている作品たちやステートメントをみると「よくやってくれた」と思 う。ネットでしか見てないけどいまの日本の状況をちゃんと捉えてると思う。鍵を 集めてよくわからない網をつくったりするのと大違いだ。ヴェネチアビエンナーレ が美術展より建築展のほうが面白そうに感じるのはなんでだろうと考えてみると、 建築家たちは、いろいろ解決できない問題や葛藤や妥協はあるだろうけど、現実に解を出して問題を解決しようとしているからかもしれない。社会的なことを扱うような美術展はほとんど「~と見せかける」ので、現実には全然問題が解決しない。問題を取り扱っているふりをしていると感じたりする。建築よりももっと長いタイムスパンで、もっと脳的に考えている。それはそれでなにか役割はあるのかもしれないけどよくわからない。 建築家は「他の人が使う建物を、自分の作品として発表してるのが傲慢だ」と昔思ったりもしたけど、むしろ人が使う建物を自分の作品としてつくるということの中に、建築家の社会的な役割があるんだろうと思う。

05261954 | 2016 | 未分類 | Comments (0)

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