仙台駅から西にまっすぐ行くと広瀬川にぶつかる。その対岸に川内追廻(おいまわし)地区と呼ばれるところがある。住宅が数軒建っているだけであとは草原と化している。異様な雰囲気。かつて空襲から逃れた人達のための仮設住宅街が建てられ、たくさんの人が住んでたらしい。その後住民側と市が立ち退きを巡ってずっともめていた。いまでは立ち退きが完了してるという記事をネットで見つけたけど、なぜか家が数軒残っている。
追廻地区側から広瀬川の対岸を見ると仙台中心部の建物群がこれでもかという感じで建ってる。こちら側には草原が広がっている。