07291811

企画したトークイベントの書き起こしをやってみてみる。以前どこかの日記に、夢日記を書く時に感じる言葉の固定作用について買いたことがあるけれど、会話の書き起こしでも、それに近いものを感じる。たとえば「私もやってみよ」と「私もやってみよう」のどちらを採用するかについて考える。書かれた文字から受ける印象は、両者ではだいぶ違うけど、会話している時はどちらのニュアンスも含まれているような感じがあったりする。「あ」とか「なんか」とか「ん」とか、会話のなかでは人はいろいろ口に出しているが、それを忠実に書きすぎると意味がわからない文章になってしまうし、書かなすぎると雰囲気が損なわれる。書き言葉は、意味やニュアンスを固定してしまう。会話を聞いている時は固定されていなかったものが、書かれた途端に凍りついたように動かなくなってしまう。

Posted by satoshimurakami