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国際芸術祭「あいち2025」でブラック・グレース(Black Grace)『Paradise Rumour(パラダイス・ルーモア)』を見た。時々流れてくるキャッチーな音楽がツボで何度か笑ってしまった。僕がこれまで触れてきたコンテンポラリーダンスとはすこしルールが違うというか、あまり見たことのないような体の使い方をしていた。腕や足の細かい動きを作り込むようなことはせず、体を大きく動かしてリズムを見せる感じ。動きのたびに汗が綺麗に光る。三人が同じ動きをしたり、ワンテンポずつずらしたり。ものすごく説明的な場面がいくつかあり、しかしむしろそれが新鮮だった。すごく素直な感じ。特にハンターハンターなどの少年アニメをミュージカルにした作品でやっていそうな走りのジェスチャーの素直さは突き抜けていて痛快ですらあった。

Posted by satoshimurakami