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あさ目が覚めてふと、横になっている自分は3次元の生物なので、右か左の2方向に寝返りをうつことができるけれど、4次元の生物が横になったとき、そこには「左右」という軸に直行する軸がもうひとつ存在しているから、寝返りは全部で4つの方向に打てるのだろうなと思った。コロコロと体が自然に回転する先が4つもあるというのはどんな気分だろう。そのベッドはどんな形をしているのだろう。反対に、2次元の生物は寝返りが打てない。体の中心を軸にして時計回りと反時計回りに点回転することはできるだろうけど、それは寝返りではないよなあ、と考えを進めているうちに気が付くと二度寝していた。